ゆあむより車約75分
但馬
春
夏
秋
冬
但馬の小京都/出石(いずし)は、「古事記」「日本書紀」にも名前が出るほどの歴史の古い町です。出石城跡をはじめレトロな雰囲気が漂う街並みを歩けば、まるで過去へとタイムスリップしたかのような気分に浸れます。春には桜、秋には紅葉もお愉しみいただけます。
出石のシンボル、辰鼓楼(しんころう)は明治時代初期に設置された洋式時計台で、今も時を告げるための太鼓が鳴っています。出石永楽館は明治時代に開館した近畿最古の芝居小屋で歌舞伎などが上演され、但馬の大衆文化として栄えました。
特産品は白を基調とした美しい伝統工芸品「出石焼」や杞柳(コリヤナギ)を原料とし職人の匠技で製造される籠(かご)細工「豊岡杞柳(きりゅう)細工」など。山陰湯村温泉湧泉の宿ゆあむのデザインモチーフともなった豊岡杞柳細工も、この出石城下町に位置する「たくみ工芸」さんで1つ1つ手作りで製作されています。
出石焼の小皿に盛られた郷土料理「出石そば」もおすすめです。5枚1組を1人前とし、1皿に盛られた蕎麦の量は2~3口程度なのが特徴です。
【お問合せ】
・出石観光協会
〒668-0214
兵庫県豊岡市出石町内町104-7
TEL:0796-52-4806
FAX:0796-52-4815
駐車場:あり(有料) 料金、地図などはこちら
※ご自身で事前に最新の情報をご確認ください。
【写真提供】
・豊岡市大交流課