2021.10.05
食べる
冬の温泉宿でカニを堪能!日本海で獲れるカニの種類って?
一口にカニといっても、西日本にはさまざまなカニのブランドがあります。
とくに西日本の日本海沖は美味しい蟹が生息するエリアとして有名であり、たくさん身が詰まった濃厚な味わいのカニが多くなっています。
今回は、日本海で獲れるカニの種類についてご紹介致します。
■日本海で獲れる蟹の種類をいくつかご紹介
日本海で獲れる蟹の種類についていくつかご紹介致します。
・松葉ガニ(まつばがに)
山陰エリアの日本海沖で水揚げされたズワイガニは「松葉ガニ」と呼ばれています。
松葉ガニは200~400mほどの水域に生息しており、海底に”網”を入れて時間をおいた後、船でその網を引き揚げる「底引き網漁法」で捕獲されます。
身が引き締まってたくさん詰まっているのが特徴で、味わいも非常に濃厚です。
・津居山ガニ(ついやまがに)
松葉ガニの中でも、兵庫県北東部、兵庫県豊岡市城崎温泉のすぐ近くにある津居山港付近で水揚げされた「津居山ガニ」と呼ばれています。
捕獲された日に水揚げされることが多く、鮮度が高いことが特徴としてあります。
※ゆあむは城崎温泉付近ではないため、津居山ガニはご提供しておりません。何卒ご理解お願い致します。
・香住ガニ(かすみがに)
兵庫県北西部、香住漁港で水揚げされたベニズワイガニは「香住ガニ」と呼ばれています。
香住ガニは800~1,500mほどの水域に生息しており、海底に”かご”を沈めて時間をおいた後に引き揚げる「蟹かご漁法」で捕獲されます。
9月~翌年5月が漁期。
水深の深いミネラルを多く含む海洋深層水に住んでいることから、みずみずしく甘みがあるのが特徴です。
■冬の温泉宿「湧泉の宿 ゆあむ」でカニを堪能!
兵庫県の湯村温泉にある温泉宿「湧泉の宿 ゆあむ」では、春・秋の季節は「香住ガニ」、冬の季節には「松葉ガニ」を堪能することができます。
・冬は「松葉蟹」を愉しんで
冬の「湧泉の宿 ゆあむ」では、温泉はもちろんのこと地元の海の幸・山の幸を使った料理や冬の味覚「松葉ガニ」を堪能することができます。
ゆあむでは、厳しい条件をクリアした水揚げ漁港名入りブランドタグ付きの松葉ガニをご提供しております。
茹で松葉ガニ・焼き松葉ガニ・焼きガニなどがそろっており、風味・甘みともに格別です。
とくにおすすめなのが、松葉ガニの蟹味噌を愉しむことができる「松葉ガニ甲羅焼」です。
冬の季節には、この松葉ガニ甲羅焼やカニ刺しが付いた松葉ガニのフルコースもあり、松葉ガニを味わいつくすことができます。
→冬限定のご提供。プラン名に「松葉ガニ」と記載のあるものが対象。
・セコガニ
松葉ガニのメスである「セコガニ」を愉しめるコースもあります。セコガニは中にカニ味噌が詰まっており、小ぶりなサイズではありますが満足感があります。
日本酒とも相性ピッタリなので、お酒好きの方には「セコガニ」がついたコースもおすすめですよ。
→冬限定のご提供。プラン名に「セコガニ」と記載のあるものが対象。
・春・秋には「香住ガニ宝箱焼き」がおすすめ
冬の季節はお休みしていますが、春の季節(4月上旬~6月上旬頃)、秋の季節(9月上旬~11月上旬頃)には「香住ガニ宝箱焼き」付きコースがあります。
一般的に身が細いといわれる香住ガニですが、ふっくらとした身を厳選して甲羅の中に丁寧につめ込んでいます。
通常、殻から身を取り出さなければなりませんが、ゆあむ自慢の「香住ガニ宝箱焼き」では、手を汚すことなくお箸で柔らかなほぐし身や濃厚なカニ味噌を味わうことができます。
手間が省ける分、お部屋でゆったり過ごしたり温泉を満喫できたりと、充実したステイタイムを過ごすことができますよ。
→ゆあむでは春・秋限定のご提供。プラン名に「香住ガニ宝箱焼き」と記載のあるものが対象。
→「香住ガニ宝箱焼き」について詳しくはこちら
■おわりに
今回は、日本海で獲れるカニの種類についてご紹介致しました。
西日本の日本海沖で獲れるカニの種類として津居山ガニ、松葉ガニ(オス)&セコガニ(メス)、香住ガニなどがあります。
※上記のほかにも多くの種類があります。
兵庫県北部の湯村温泉にある冬の温泉宿「湧泉の宿 ゆあむ」では、春・秋は香住ガニ、冬は「松葉ガニ」あるいは「セコガニ」を堪能できるコースがありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
※写真1枚目…香住ガニ(イメージ)
写真2枚目…ゆあむ自慢の香住ガニ宝箱焼き
写真3枚目…セコガニ(松葉ガニのメス)
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