2024.02.29

まとめ記事

兵庫県/湯村温泉周辺で昭和ドラマ「夢千代日記」を感じられるスポット5選

女優 吉永小百合さん主演のNHKドラマ「夢千代日記」舞台(ロケ地)である湯村温泉は「夢千代の里」として多くのファンが訪れます。

湯村温泉周辺に「夢」の文字が多いのも夢千代日記の名残が所以(ゆえん)です。

兵庫県/湯村温泉周辺で昭和ドラマ「夢千代日記」を偲ぶことができるスポットのご紹介です。

なお、夢千代日記は冬の山陰が舞台。冬に訪れれば、より夢千代の世界を偲ぶことができます。

兵庫県/湯村温泉周辺で「夢千代日記」を感じられるスポット

1.湯村温泉 夢千代館<兵庫県/新温泉町>

湯村温泉 夢千代館<兵庫県/新温泉町>

<ポイント>
・懐かしい商店街、ドラマの主な舞台である置屋「はる家」や「煙草屋旅館」を再現
・ドラマのワンシーンが常時放映&あらすじパネルあり
・吉永小百合さんが着用した着物をはじめゆかりの品々も展示
・近年は昭和ブームもあり、夢千代日記を知らない世代や外国人の方にも人気

※有料。営業時間内にご利用ください。※臨時休業あり

<ゆあむより>
・徒歩約3分

2.湯村温泉 夢千代像<兵庫県/新温泉町>

<ポイント>
・夢千代役を務めた吉永小百合さんをモデルにした湯村温泉のシンボル
・夢千代のブロンズ像のすぐ横には早坂暁さん(作家)、吉永小百合さんをはじめとした手形プレートがある
・6月頃には紫陽花が咲く

<ゆあむより>
・徒歩約3分

3.湯村温泉 アサギリの湯<兵庫県/新温泉町>

<ポイント>
・吉永小百合さん演じる「夢千代」の傘をイメージ
・足湯は無料で楽しめる
・夢千代館のすぐ横の小さな路地からすぐ

<ゆあむより>
・徒歩約3分

4.湯村温泉 春来川<兵庫県/新温泉町>

<ポイント>
・吉永小百合さんが歌う名曲「夢千代日記」に一節あり
 「…春来川に雪が流れて もう春ですね 明日信じて 橋のたもとで待っていた 今年も桜 咲きますか…」
・春が訪れると「春来川」(はるきがわ)」の名にふさわしい景色

<ゆあむより>
・ゆあむのすぐ横を流れる
(雅館和室10畳以外であれば部屋から川を眺めること可)

5.余部鉄橋と日本海<兵庫県/香美町>

・「夢千代日記」の冒頭シーン
・”冬の雪景色”の余部鉄橋はまさに「夢千代日記」の世界
・冬の日本海の荒波にもご注目
・電車が走るシーンを撮影するには事前に時刻検索がおすすめ

※夢千代日記撮影当時は、旧余部鉄橋であり、現在とは少し景色が異なります

<ゆあむより>
・車約25分

夢千代日記とは<あらすじ>

山陰の冬景色を背景に、白血病で余命わずかの主人公/夢千代(永井左千子 演:吉永小百合)が毎日書き綴(つづ)る病床日記を軸として展開するドラマ。夢千代は母親の胎内にいたときに広島で被爆。亡き母の後を継ぎ、山陰の小さな温泉町「湯の里(ゆのさと)温泉」で芸者置屋「はる家」を営む夢千代とその取り巻く人々の生き様が物悲しく描かれています。ドラマ版は夢千代日記(1981)、続 夢千代日記(1982)、 新 夢千代日記(1984)のちに、映画化(1985)や舞台化もされました。
 
原作/脚本:早坂暁  
出演   :吉永小百合、樹木希林、秋吉久美子 ほか

夢千代日記の世界を偲んだ後は湯村温泉ゆあむへ

観光で楽しんだ後は、ぜひ兵庫県/山陰湯村温泉湧泉(ゆうせん)の宿ゆあむに宿泊して温泉と食事でごゆっくりとお過ごしくださいませ。

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